nuphonicからのリリースで知られるジャジー・ハウス・ユニット"Faze Action"、昨年Blue Note Tokyoでもライブを行った "Mr. Hermano"、イギリスのブライトン・ジャズ・シーンの重鎮Russ Dewburyとのユニット"Mitchell & Dewbury"などで活躍するDJ / Musician / Engineer / Producer、" Sao Benitez(Ben Mitchell)" を迎えてのイベントが急遽決定しました。
今年の「Fuji Rock Festival」にも出演した"Soil&Hemp Sessions"、新進プロデューサーHiroshi Nakamura率いるバンド"I-Dep"と、2組の強力なライブアクトとの共演になります。

Sao Benitez a.k.a. Ben Mitchell

Sao Benitez /『Elemental - Journey Of The Drum』(MRBCD-030)Mr.Bongo CD / 2290円(税抜) Sao Benitez(サン・ベニテス)はProducer/DJ/Remixerとして知られるBen Mitchellの ソロ・ユニット。 先にリリースしたアルバム「Elemental」はMasters At Workや、 Samantha Mumba、さらにはハモンドの名手Jimmy Smithのリミックス、「Love And Happiness (Sao Benitez Sunset Mix)」、「State Of Independence」等の名曲を含 む傑作。
またMr. Hermanoオリジナルメンバーでもあり、昨年Chris Flemingらとともにセカンドアルバム「Free As The Morning Sun」を完成させ、またDom Um Romaoの作品のプロデュース も手掛けている。 今年に入ってからはブライトン・ジャズ・シーンの重鎮Russ DewburyとのユニットMitchell And Dewburyのアルバム「Rapping With The Gods」をリリース、Che and Bambu with DJ Cosmo、 Lazy Grace featuring Billie Godfrey on Hedkandi等の作品も手掛けている。 Ben Mitchellはミュージシャンとして、またはエンジニアとしてArthur BakerやFazeAction、Dusty Springfield、The Harlem Gospel singers等の作品に参加している。現在はTerry Callier「Alive」、Bukky Leo「Black Egypt」等の作品を手掛ける傍ら、トロント、パリ、ベニス、東京等、世界各地でDJプレイを展開している。

「Elemental」はBen Mitchellによるnu LatinテイストのRemixとオリジナルトラック によって構成されている。「"Elemental"というタイトルは僕の音楽制作のやり方か ら来ているんだ。」とBenは言う。「僕は作品を作りはじめると直ぐにその作品の最 終型が頭に思い浮かぶんだ。それは最終的なコードワークとかトップラインといった ハッキリした曲の構成では無いんだけど、形や構造物、elements(要素)として思い 浮かぶんだ。僕の頭の中では奇抜な構造物なんだけれど、そのうちのいくつかはこれ はビートだ、とかこれはノートだ、と読み替える事が出来る。その他の物はスタジオ の中で翻訳されるのをまっている奇妙な彫刻のような形のものだね。最終的な結果は いつもある種のバランスを保っていて、それらを知覚するためには大地、空気、風、 火といった4つのelements(要素)を持ってすると最適なんだ。Quincy Jonesはいつ もトラックの中に何かが足りないってことを判断する時にそれを料理の過程に例える んだ。ちょっと塩が足りない、ガーリックが必要だ、チリペッパーはもっと少なくて 良い、っていう具合でね。人は音楽を作る時にそういった比喩を必要とするものさ。 僕にとってはそれはいつも4つのelements(要素)なんだ。」
ElementsはSao Benitezの素晴らしいRemixを収録している。それはRiver Oceanの 「Love And Happines」やGiles Petersonのお気に入りでもあるPaula Limaの「As Famosas Gargalhada Do Yuka」、Riverplate Samba Orchestra「Congo」のリコンス トラクトトラックも収録。CDには特典としてJuan Pablo Torres「Rompe Cocorico」 のmpegビデオを収録。本アルバムはMr. BongRecordingsよりリリース。

Soil&Hemp Sessions

Soil&Hemp Sessions

久嶋識史(spoken words,sampler)Tabu Zombie(tp)、佐藤丈青(key)、元晴(as,ss)、みどりん(dr)、秋田ゴールドマン紀彰(b)からなる6人組。ジャズをベースにしながらも、ダブやロックを吸収した、より土臭くより泥臭い音を作り出すことを目指し、東京・横浜のクラブやライブハウスで日々セッションを繰り返している。そのライブパフォーマンスは、どこまでも熱く、その迫力と音圧はジャズの域を超えた「HARD CORE JAZZ」として、オーディエンスの魂を揺さぶり続ける。2002年6月にはフランスのtom & joyceの日本公演においてサポートを務め、さらに横浜で行われたFIFAワールドカップ決勝戦前夜祭にも出演。U.F.O.のパーティー"JAZZIN'"や、渋谷theROOM"一曲入魂"など、さまざまなジャズ系イベントに参加、精力的な活動を展開している。今年3月には2度目となる横浜MotionBlueでのワンマンライブ2daysを成功させる。7月にはFUJI ROCK FESTIVALに出演。リリース前のアーティストの出演は史上初であり、堂々のパフォーマンスをみせた。

I-Dep (アイデップ)

1999年、ナカムラヒロシの個人プロジェクトとしてI-Dep名義によるプロデュース 活動を開始。 Jazzanovaのレコーディングボーカリストを担当したelen nascimento、Quatermass からアルバムをリリースしたTALなどのプロデュース、リミックスで注目を浴びる 。 他方ではUKファッションブランド「Double O」のLONDON,TOKYOのコレクションに て音楽を担当。 今春IRMA records (Italy)音源の日本向けコンピレーションアルバム"Stereo Latina" をプロデュース。 2003年、ジャンルを問わない自由なスタンスを持つ個性的な4人のミュージシャ ン達(藤枝伸介、井村達也、高井亮二、狩野丈二)とのストリートでの運命的出会 いにより個人ユニットからバンド形態に発展移行する。 生命の躍動を思い起こさせるストリートジャズとあくまで理知的なDJとの邂逅 は、予想を遥かに超える効果をもたらし、既存の音とはベクトルを異とする新し い音楽(ジャンル)の誕生を感じさせる事となった。 メンバーそれぞれの持つバックボーンは広汎でジャズ以外にロック、ファンク、 テクノ、ヒップホップ、ラテンをも飲み込む。 8月、満を持してのseco barでのファーストライブを皮切りに計画的にライブ活 動を行い、それと平行して、ファッション、映像、他幅広い業界とのコラボレー ションを続けるなど、その軽やかなスタンスの中には子供のような無邪気さと独 自のユーモアセンス、そして暖かい優しさが込められている。

TSUTCHIE (Shakkazombie)

1994年10月にSAHAKKAZOMBIE結成以来、プロデューサー、トラックメーカーとしてグ ループの中枢神経ともいえる活動を展開。ヒップホップシーン外のクリエイター、アー ティストからの評価も高く、2002年にリリースされたソロアルバム「THANKS FOR  LISTENING」では、DABO、ECD、石井マサユキ(TICA)、曽我部 恵一、Lori Fine (COLDFEET)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)などボーダーレスな顔ぶれを実現 させた。 来月には、「くるりpresents 百鬼夜行2003」@ZEPP TOKYOへもDJとして出演すること が決定している。 益々活動の幅を広げており、今後の活躍が最も期待されるHIP HOPクリエイターであ る。

DATE2003 . 11 . 14 FRI.
OPEN24:00 START
FEE3,000yen(+1drink)
PLACEJz Brat 渋谷区桜ヶ丘町26-1セルリアンタワー東急ホテル2F (http://www.jzbrat.com)
DJSao Benitez a.k.a. Ben Mitchell ( Mr.Hermano, Mitchell & Dewbury) , TSUTCHIE (Shakkazombie)
LIVESoil&Hemp Sessions , I-Dep
VJclink!clank!